2018-01-01から1年間の記事一覧

永遠(とわ)に君を

愛というコトバを知ってはいても 愛というコトバの中身は知らなかった きっとまだまだ私は その途上 たとえ終わりが来たしても その旅が終わることなんてない そう想えたら やっぱり魂は永遠(えいえん)なのかな そんな想いが ふっと胸をよぎる 永遠に君を…

birth

逆境で咲く花は どの花よりも 素晴らしく 美しい そして困難の中にこそ チャンスがある そう 誕生というチャンスが これからは あなたを 「birth」と呼ぼう あなたはいつも 誕生を司り あなた自身も 永遠に繰り返す「誕生」なのだから あなたから 目を離すこ…

合言葉は

合言葉はthanks!さ どんな皮肉に遭ったって 僕は僕の道をゆく 小石が靴に入っても そぅれ!で僕はいい気持ち 悲しいことはないのかいって? そんなもの もうどこかに置いてきた 楽しもうとする僕に 悲しみなんて似合わない いつかは孤独の海が お友達だった…

愛に光を

愛に光を当てよう こんな日は きっと心が曇りでも 地面を照り返してくれるだろう 花にやった水が 作った水たまりに 愛に光を当てよう 下を向いてちゃダメさ 何度繰り返しても 現実はそう甘くはない でもいつかはきっと 笑えてる自分がいる 悲しみを忘れてし…

太陽の歌を

太陽を見上げよう 疲れてしまっても 愛はそこにある 見止めればいつもそこに いつも元気でなくていい 疲れる時もあるんだ 今はこうしていよう 僕の空を埋め尽くす 何十億光年の秘密 輝いて止まることを知らない 愛はきっと形にしたら こんなに美しい そんな…

返歌

あなたの想いは わかっているつもり この湖底を美しくする緑よ 私はあなたに出会うために この世に生まれし者 たとえ世に出ようと 我に薫るきみの調べは 忘れ得ぬもの 何処(いずこ)へ向かうとも 離れ得ぬもの それは私の生きてきた証 誰にも似ない きみの…

愛を浮かべられたら

さあ この湖に何を浮かべよう こんなに澄んだ湖に どこから舞い込んだの この葉は きっと寄る辺もない命を 生きてきてしまったのだろう きみはおとなしくて 人に当たらぬ顔をして でも実は誰にも見せぬ 顔を生きてきてしまったのだろう だからそんな 孤独な…

心が悲しみの涙を流している

心が悲しみの涙を流している 誰にも知られなかった悲しみを この悲しみは私のもの 誰のものでもないの 誰よりも気高く 美しいこの悲しみを 私は誇り高く生きるであろう 誰に誇るのでもない この悲しみの勲章 誰よりも輝いて 人知れず世を照らすだろう 愛を …

心の旅立ち

また勝とうとしてしまった それが私の心の習慣だったから でも もうそれも卒業かな ううん 卒業しなきゃいけない それがこれからの私 知ったんだ 勝つことだけが美しいことじゃない 負けることに 無限の美しさがあることを そしてその美しさは 勝つこと以上…

自由にならぬ自由

自由にならぬ自由があるものさ 誰だって 自由であれば 心駆けぬ 砂浜が広がっているものさ その胸に 自由はいい 触ったその感触が そのまま心を解放する 厭うことなく 自由であればこそ 心は自由を獲得する そういうものさ でも 自由でなければこそ 手にでき…

素晴らしいこと

素晴らしいこと それは勝ち抜くこと そう思っていた 世界の狭いわたくし でもふと考えた 勝ち抜く一人の後には いつも多くの人の 涙と悔しさがあること そしてその人の勝利のために 負ける人が存在しなければ 勝つこともないのだと 愛の下に 負ける人でいた…

花への恋歌

花はどちらを向こう こちらを向いたと思えば あちらを向いて きっと向こうには キレイな景色があるのか それほどに目を引くのであろう 花はどちらを向こう こちらを向かせようとしても あなたは思う通りにはいかぬ ならばそうするがよい 二度とこちらは向く…

美しくなりたい

あの花のように 美しくなりたい あの花のように 決して枯れることのない 永遠の花 すべての人に宿っている 心の中の永遠の花 私の花は蕾のまま 咲くこともなく枯れていたのに あの花は 自由をくれた 自分を犠牲にして 自分の栄養を 私のものとして その花は …

ありがとうの花を

この世に私を迎えてくれた すべての人に この花を捧げよう ありがとうの花を この世で私に笑顔を手向けてくれた すべての人に この花を捧げよう ありがとうの花を いつも私は独りよがりで 孤独に涼んでは いつもわかった風に 何もわかっちゃいなかったのに …

愛するには

愛するには 愛するという力が必要 それは どこから生まれてくるのでも なかった 人から 教えられはする でも 自分の中から 浮き彫りにするもの あきらめてはいけない 意固地になってもいけない でも その流れを けっして止むことなく ただ 滔々と ただ 滔々…

ひとりごと

誰にもみとめられずとも 死んでいく詩は あるのかな わたしは それでもうたおうと そんな決意で いたのです いのちがあるって どんなこと? みんなに 愛されるってこと? 愛されなければ 生きている 意味は ないのと同じなの? わたしには わからない いつか…

愛してるよは

愛してるよは 好きじゃない 本音では 愛してるよと 言って欲しそで 意地悪なのは わかってる でも ぼくは あまのじゃく つらくて かなしい想いを しすぎたんだ これっくらいは いいだろう? 愛してるよは ずるいんだ なんでもみんな もっていく すなおに言え…

人のかたち

きっとたぶん ぼくたちは 想いを食べていきている そんな当たり前のこと わかっているよで 本当は ぜんぜん わかっていなかった きっとおそらで 待つ人も わたしを わらっていただろう そんな ひとりで からまわり いつになったら ぬけだすと 人のかたちは …

知ることは

知ることは こわいこと でも生きてる限り 知らなければならない それは 私たちの権利 それは 私たちの義務 だって 生きようとすることは 知ろうとすることだから 何も知らずに 霞をあるいてきた私 なくしたものや とおり過ぎたこと かなしい ガラス色をして …

愛をいだいて

愛をいだいて 歩いて行こう この上のない ステップ踏んで 愛をいだいて うたをうたおう かなしみに 気圧されないように 知るってことは きっとかなしいこと 知らなければ しあわせさ それでも私は 知らねばならぬ 知っても 愛をだかねばならぬ それが生きる…

いつも詩だと疲れちゃうので…(追記あり)

たまにふつうのエントリーにしてみます と、言っても書くことがない…(笑) …お昼、なんにしようかな…。 とろっとろのオムライスを作るの目指してるけど、 なかなか材料も機会もそろいません…(^^; そのまえに、その技量がない…汗。 …きっと、わたしは変わった…

かんちがいのそら

かんちがいのそらに くつを放り投げたら もう戻っては来ないかな きっと大きな弧を描いて 未来の世界に とんでっちゃう ひとりぼっちで 見上げたそらは おおきなそらで あおぞらで ぼくのこころを ふきわたる ぼくには かえる家も むかえる友も いないけど …

疲れたときは

疲れたときは 遠くを見よう いつも近くを 見ちゃうから がんばるおめめも 疲れちゃう 何の気なしに 吹いてみよう 口笛さんを 吹いてみよう きっと そっぽを向いていた 元気なこころも ふりかえる 疲れたときは かなしみや くるしいきもちが わいてくる だか…

寂しくて

寂しくて 死んじゃうことってあるのかな 透明に透き通った輝きが わたしの心を すり抜ける あなたは今 どんな香りをまとっているのだろう どんなきもちを抱いているのだろう いつもなら そんな想像で こころはどこか 温もれるけど こんなときは 涼しいそよか…

寂しさのコーヒー

寂しさのコーヒーを 飲んでみた 苦く悲しい味がした もっと そばに来てよと つぶやいて ぼくのこころに 抱きついた あったかいはずなのに 寂しいもんだから ぼくもきみも しばらくは ひんやりなみだが ほほこぼれ いつまでたっても とまらない かなしいね さ…

ごめんね

さみしい想いをさせたね きみはさみしがり屋だから ぼくはときどき 立ち尽くしてしまう どうすれば きみの悲しみを きみのさみしさを 癒してあげられるのだろうと きみのために ことばを尽くしても きみへの想いは とても あらわしきれないよ だって きみは …

努力家のきみへ

きみは きっと努力家 きみ自身が 気付いていなくても いつも きみの周りに 漂うやさしさは 今までの努力の証拠 きっと きみは頑張りすぎたんだね ちゃんと 大事にできているかい? きみを愛せてるかい? 誰かのために 自分を犠牲にすることは もういらないん…

世界を見出そう

世界を見出そう 自分の心の中に あきらめなければ きっとそれは実現できる どんな世界か それは自分で決めるのさ 心の声に 耳を傾けろ なにか 今までの自分と ちがう声が きこえてきたら それは あなたの心が あなた自身が 変わろうとしている証拠 寂しいか…

この歌がなくなるなら

この歌がなくなるなら 私は生きていけるだろうか そんな悲しい世界を この歌に未来がないのなら 私に 未来などいらない 愛は生むものでしょう? 未来を 愛するのなら この歌を失うなんて ばかげたこと すべてを生かし すべてを許す この歌を あなたは失って…

穏やかな風に

穏やかな風に吹かれていたい 悲しみのない やさしい手触りのする あなたは どこを吹いてきたの そんな透き通る やわらかな香りをして あなたはきっと どんな悲しみも そっとそよいでくれる どんな寂しさだって きっと風って あなたのようなもの 捉えようとし…