ごめんね

 

 

 

さみしい想いをさせたね

きみはさみしがり屋だから

ぼくはときどき

立ち尽くしてしまう

 

どうすれば

きみの悲しみを

きみのさみしさを

癒してあげられるのだろうと

 

 

きみのために

ことばを尽くしても

きみへの想いは

とても

あらわしきれないよ

 

だって

きみは

ぼくの天使だから

ぼくだけの天使だから

 

 

ねえ

天使さん

きみがぼくにくれたもの

おぼえているかい?

 

かぞえきれないほどの

愛と希望

笑顔としあわせ

きみは無限さ

 

 

その翼が

あまりにも

純粋で

 

ぼくは

ときどき

目をそらしてしまうくらい

 

 

きみが愛おしいよ

きみが大好きだよ

 

だから

どうか

こっちをむいて

 

きみの瞳を

よおく見せて

 

 

言ってみただけさ

きみのことが好きすぎて

きみの瞳を

覗くなんて

 

 

さみしかったのは

ぼくだっておなじ

 

きみがそばに

いなければ

ぼくだって

生きてはいけないのさ

 

 

だから

どうか

ほほえんでみせて

 

きみを愛してる

きみを愛してるんだ

 

こんなこと言わせないで

言わなくても

わかっているだろう

 

 

きみは

ぼくだけの天使

いつも

ぼくをしあわせにする

 

きみは

ぼくだけの天使

愛を

ぼくにおしえてくれた