愛に光を

 

 

愛に光を当てよう

こんな日は

 

きっと心が曇りでも

地面を照り返してくれるだろう

 

花にやった水が

作った水たまりに

 

 

愛に光を当てよう

下を向いてちゃダメさ

 

何度繰り返しても

現実はそう甘くはない

 

でもいつかはきっと

笑えてる自分がいる

 

 

悲しみを忘れてしまおう

きみが今目を凝らすのは

そんな方じゃないはずだ

 

苦しみを忘れてしまおう

きみが顔を上げれば

今苦しんでる彼女がいる

 

 

人知れず

自分がわからないところで

悲しんでるきみがいる

苦しんでるきみがいる

 

そっちの方が重要で

いい加減自分を卒業しよう

 

 

人をわかろうとすることは

そんな簡単じゃないだろう

 

でもそうしようとすることは

尊いこと

とても大事なこと

 

自分が望んで

努力をすれば

いくらでも

その力は蓄えられる

 

 

だから 僕よ

愛に光を当てようよ

そこが一番重要さ

 

何がなくても

それさえあれば

心の空虚は満たされていく

 

 

愛に光を!

誰もが愛する

愛という愛に!

 

それが私の信条

友の教えてくれた

神が授けてくれた

 

 

私の心の一番の友

 

 

愛を!光を!

 

 

私という愛に!

決して消えることのない!

決して途絶えることのない!