穏やかな風に吹かれていたい 悲しみのない やさしい手触りのする あなたは どこを吹いてきたの そんな透き通る やわらかな香りをして あなたはきっと どんな悲しみも そっとそよいでくれる どんな寂しさだって きっと風って あなたのようなもの 捉えようとし…
かなしみは わたしの底を ゆるやかにながれている 透き通る こまやかな輝きを放ちながら このながれは どこに続いているのだろう きっとだれも知らない やさしい表情をして だれも知らない すずやかな岸辺をゆくのだろう あなたはつらい想いをしすぎた だか…
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