努力家のきみへ

 

 

きみは

きっと努力家

きみ自身が

気付いていなくても

 

いつも

きみの周りに

漂うやさしさは

今までの努力の証拠

 

 

きっと

きみは頑張りすぎたんだね

ちゃんと

大事にできているかい?

 

きみを愛せてるかい?

 

 

誰かのために

自分を犠牲にすることは

もういらないんだよ

 

自分のために

ひとにやさしくできないと

自分も

いつか壊れちゃう

 

 

だから

どうか

ときどきは

自分を抱きしめてあげてね

 

きみのやさしい

伸びやかな腕で

頑張ってる自分を

ぎゅっとするんだよ

 

 

だれも

きみを責めたりなんかしない

きみの自由は

きみのものさ

 

自分のこころを

忘れないで

 

自分のこころを

閉じ込めないで

 

 

きみの笑い声は

いつも僕を

しあわせにするんだよ

 

きみがいてくれたから

今 僕はしあわせなんだよ

 

 

きみのしあわせが

僕のしあわせ

きみの笑顔を想うだけで

僕は笑顔になれる

 

きみが

どうか

今日も自由な心でいられるように

いつもそう願っているんだよ

 

 

きみが頑張ってる姿

きっとうつくしい

 

これからも

どうぞよろしくね

 

 

きみがいたから

ここまでこれたんだ

 

きみがいるから

あしたも前を向ける