いつも変わらぬ心で

 

いつも変わらぬ心でいたい。

奥底では。

 

強さって生きてくには必要で

なくてはならないものだけど

人を形成する上で

一番の芯になる部分は

やっぱりやさしさなんだと思う。

 

だから、命の分かれ目に立った時、

求めるのはやさしさなんだと思う。

 

強さで頑丈に囲まれて

普段は守られてる

やわかい部分。

 

でも、ほんとの強さは

きっとそこ。

 

そこがちゃんとしないと、

ほんとに強くはなれない。

だって心の芯なんだから。

 

でも、そこがそろえば、

きっともうだいじょうぶ。

 

いつも人を想おうとすることで

私は人を愛していける。

自分を愛していける。

 

愛はいろんな表情を持つけど

その底に流れる愛情は

きっといつも同じ流れを

流れている。

 

そうあることで、

人に安らぎを与えたい。

そして、ただ滔々と

私は

流れを流れていたい。